Apple Watch で歩数表示ができたら便利ですよね。
この記事では Apple Watch で歩数表示する方法を解説します。

アクティビティアプリで表示する

歩数を確認するというので真っ先に思い浮かぶのは、デフォルトで入っているアクティビティアプリですね。
アクティビティアプリで確認できる主な項目は以下の3つです。

ムーブ（消費カロリー）
エクササイズ（早歩き以上の運動を行なった時間）
スタンド（1時間当たり1分以上立って動いていた回数）

しかし、歩数もアプリを開けば確認できるようになっています。

アプリを開いてリングが表示されている画面を下にスクロールしていくと歩数の項目が現れます。

アプリを追加したくない、または歩数が文字盤に常時表示されなくてもいい（アプリを開いて確認できればいい）という方はアクティビティアプリで事足ります。

サードパーティ製アプリで表示する

歩数を文字盤に常時表示したいという方は、サードパーティ製アプリ、つまりApple以外が開発したアプリをインストールする必要があります。

ここでは私が使っているアプリ Pacer を使って歩数表示の例を示します。

まず、Apple Watch または Apple Watch と連携している iPhone の App Store で Pacer をインストールします。

次いで、Pacer をコンプリケーションに設定します。

これで文字盤に歩数が常時表示されるようになりました。

もちろんアプリを開けば、さらに見やすく歩数を表示してくれます。

Pacer 以外にも歩数計アプリはたくさんあります。
アプリごとに少しずつ表示内容が異なりますし、ウォッチフェイスによってコンプリケーションの表示形式も変わります。
気になる方は、歩数計アプリの比較記事を書きましたので、ご参考にどうぞ。
Apple Watch の歩数計アプリを比較【コンプリケーション画像あり】 - Satoru's notes