もしもアフィリエイトのアカウント登録直後、もしくはパスワード変更後にログインできなくなった人に向けた情報共有です。
何が起きた？
私が体験したのは以下の通りです。
もしもアフィリエイトに登録するにあたって、パスワード管理ソフト（パスワードマネージャ）であらかじめパスワードを作成し、登録フォームのパスワード入力欄にパスワード管理ソフトから文字列をコピペして登録しました。
登録は正常に完了しました。
ところが、ログインするためにパスワード管理ソフトからログインIDとパスワードを入力すると、エラーになりログインできませんでした。
パスワード再設定を行っても同様でした。
パスワード再設定は正常終了するのに、ログインができないのです。
原因
原因は「パスワードに17文字以上の文字列を設定しようとしていたため」でした。
もしもアフィリエイトの（登録時の）パスワード入力欄は、16文字を超える文字列をコピペしたりすると超えた分がカットされます（17文字目以降が無視されます）。
警告メッセージなどは出ません。
何度かパスワードを再設定を試す中で、ふと「本当にパスワードマネージャに設定した文字列をそのまま入力できているのか」と疑問に思い、チェックしてみてやっと気づきました。
最初は、コンピュータにやらせているのだからコピペ結果にミスはないと思い込んでしまっていましたが、わかってしまえば単純な原因でした。
ということで、同じ問題にお悩みの方は、16文字以下のパスワードを設定するようにしてみてください。
個人的見解
この件に関してはもしもアフィリエイトのパスワード入力欄の仕様がいまいちだと思っています。
個人的には、パスワード入力欄の仕様としては、
ある程度の（十分な）長さまでは入力を受け付けたうえで、制限文字数を超えている場合にNGマークや警告メッセージを表示すべきだと思いますが、
もしもアフィリエイトの（登録時の）パスワード入力欄はそもそも制限文字数までしか入力できないようになっています。
「パスワードを表示する」のチェックを外した状態（●●●のように見える状態）で、16文字を少し超える長さのパスワードをコピペしたときに末尾がカットされたことに気付く人なんてほとんどいないのではないでしょうか。
コピペやパスワード管理ソフトから自動入力するユーザーは一定数いるので、この仕様は良くないと思います。
ちなみに、仮にログイン画面のパスワード入力欄も同じように16文字を超えた分がカットされるなら、登録されているパスワードと（意図せずカットされた文字列同士が）一致してログインできるかもしれませんけど、そちらは16文字を超えて入力することが可能なので、登録されている（16文字にカットされた）パスワードと一致することはありません。
この登録時の入力欄とログイン時の入力欄での仕様のずれも混乱の一因かと思います。
最後に
大事なところをもう一度書きますが、もしもアフィリエイトのパスワードは16文字以下であることを確認して登録・更新しましょう。
この記事が同じことで困っている人の一助になれば幸いです。
