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骨伝導ヘッドセット Shokz OpenComm UC レビュー

Shokz OpenComm UC

今回は、OpenComm UC についてレビューします。
Shokz(ショックス)の骨伝導ヘッドセットです。

実際に仕事の Web会議で使っていますが、めちゃくちゃいいです。

同じ Shokz の製品の Aeropex についてのレビューはこちらをご覧ください。

sa2ru.hatenablog.com

良かった点

音漏れが気にならない

Aeropex と同様に通常の音量で使っている分には音漏れは気にならないレベルです。

バッテリーもちがいい

公式が「使用時間は最大16時間(音楽再生は8時間、待機時間最大14日間)」と言っていますが、たしかによくもちます。
Web会議前に充電忘れに気付いたとしても5分間の急速充電で最大約2時間使用できるとのことなので安心感があります。
持ち運び用のケースには充電ケーブルをしまうメッシュポケットもあるので忘れる心配もなさそうです。

長時間の会議でも苦にならない着け心地

軽いしフィット感がちょうどいいので長時間の会議でも苦になりません。
耳の穴をふさいだり耳を覆ったりするわけではないので蒸れるようなこともなく快適です。

クリアに音を届けてくれるブームマイク付き

Aeropex はマイクの性能がいまいちでしたが、OpenComm UC は仕事に最適化したモデルなだけあってマイクの性能が高いです。
ノイズキャンセリング機能を搭載したブームマイクが付いているので Aeropex より音がクリアに相手に届きます。
実際、Web会議の相手からも Aeropex より音がいいのがわかるとコメントをもらいました。

なお、ブームマイクは根元の部分で回転してコンパクトにたためるようになっています。

着けっぱなしにしていても会話したりできる

耳をふさがないので、着けたまま周りの人と会話できるのが便利です。
特に在宅勤務のときに家の中の音が聞こえたり会議の合間に着けっぱなしで周りの人と会話できるのがいいです。

Teams との相性がいい

OpenComm UC の特徴の一つが付属の USBドングル経由で PC と接続する点です。
別の記事にもまとめたのですが、USB ドングルを介さず PC と直接 Bluetooth で接続する Aeropex のようなモデルは Teams との相性が悪いのですが、OpenComm UC ならまったく問題なく使えます。

sa2ru.hatenablog.com

気になる点

遮音性がない

周りの音が聞こえるというメリットの裏返しなのですが、遮音性が全くありません。
オフィスの自席で会議をする場合などにおいて、周りがうるさいと聞き取りづらいかもしれません。

充電器が専用

マグネットでくっつけて使うタイプの専用充電器が同梱されています。
充電端子が USB TypeーC だったら嬉しかったんですが、私の部屋のコンセントはこの専用充電器に一つ占有されてしまっています。
ちなみに、Aeropex とは一応充電ケーブル(端子)の互換性があります。急速充電ができるのは OpenComm に付属のものだけらしいですが。

まとめ

総合的にはめちゃくちゃいいと思います。
耳をふさがない構造で軽くて無線なので会議の合間につけっぱしにしていても全然気になりません。
また、最初は Teams で Aeropex を使ったときに問題が起きたのでその代替くらいの気持ちで買ったのですが、問題が起きなくなっただけでなくマイク性能もよくなったので大満足です。
Web会議の多い人にはおすすめです。