当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

気持ち悪いネット広告を非表示(ブロック)するには

ads block


※Safari で広告ブロックしたい人はこちらをご覧ください。 sa2ru.hatenablog.com


Webサイトを閲覧していると様々な広告が表示されます。
気持ち悪い広告を消したいと感じることもあると思います。
お子さんに有害な広告を見せたくないという場合もあるでしょう。

この記事ではネット広告を非表示にする方法をご紹介します。

おすすめブラウザはこれ

私がおすすめするのは広告ブロック機能のある Webブラウザを使う方法です。
おすすめのブラウザは Brave です。

使い方は簡単で Safari や Chorome や Edge の代わりに Brave を使うだけ。
主要OSをサポートしており、Windows、macOS、Linux、Android、iOS および iPadOS で利用可能です。
brave.com

Brave は、以下に示すような記事の中や周りの広告だけでなく、YouTube の動画に挿入される広告もブロックします。

他のブラウザとの画面表示の比較

実際に他のブラウザとの比較をお見せしましょう。
まずは iPad(iPadOS)上の Safari と Brave それぞれで広告のある Web サイトを表示した画面です。


comparison between brave and safari on iPadOS

Safari での画面表示(iPadOS)


comparison between brave and safari on iPadOS

Brave での画面表示(iPadOS)


続いて、iPhone(iOS)上の Safari と Brave での比較です。

comparison between brave and safari on iOS

Safari での画面表示(iOS)



comparison between brave and safari on iOS

Brave での画面表示(iOS)


広告が非表示になって快適になりました。
特に iOS の方は広告の表示領域自体がなくなって(上に詰められて)スクロールをせずに見られる情報量が増えています。

広告を見なくて済むだけじゃない、こんなメリットも

広告を非表示にすると画面表示が高速になるメリットもあります。
なぜ広告を非表示にしたら高速になるかというと、広告に関するデータのダウンロードが少なく済むからです。

macOS での検証で、Brave は Chrome より平均してページ表示が27秒速く、ページを読み込むのに必要な通信量が58%小さかったという結果が出ています。
Brave Launches Next-Generation Browser that Puts Users in Charge of Their Internet Experience with Unmatched Privacy and Rewards | Brave

上のリンクは Braveが公開している記事なのでアンフェアだと思うかもしれませんが、角川アスキー総合研究所の調査でも Brave が最速となっています。
ニュース|角川アスキー総合研究所(Kadokawa Ascii Research Laboratories, Inc.)

他のブラウザも気になる人に向けて補足

Brave は Chromium ベースのブラウザです(iOS・iPadOS版は除く)。
要は、基本的な部分は Google Chrome などと変わりないということです。
よって、Chrome拡張機能との互換性もあり、通常の使用において機能的な不満を感じることはほとんどありません。

Brave 以外にも広告ブロックが優秀なブラウザとして Vivaldi もありますが、こちらは iOS・iPadOS 版は提供されていません(2022年11月現在)。
iPhone・iPad 以外のデバイスをお使いなら Brave と Vivaldi の両方を試して好きな方を使うと良いかと思います。

終わりに

ネット広告をブロックする方法をご紹介しました。
このブログでも広告を表示しているので本当はあまり教えたくなかったのですが笑、
自分が知ってよかったこと、試してよかったことをお伝えするのがモットーなのでご紹介しました。
あなたのインターネットライフが快適になることを祈ります。