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マイクロフォーサーズ + 望遠レンズでプロ野球を撮る

orix-buffaloes-20211123 オリックスよく頑張った!

応援しているオリックス・バファローズが25年ぶりにリーグ優勝、日本シリーズ進出を果たしました。
マイクロフォーサーズのカメラで室内(ドーム)でのスポーツ撮影がどのくらいできるのか気になっていたので、その確認も兼ねて、東京ドームに勇姿を見に行ってきました。

機材

使用した機材は以下です。

これらは「モノカリ!」でレンタルしました。

これまでニコンの一眼レフユーザーだったのですが、ここ数年ソニーやオリンパスのミラーレスが気になっており、この機会にオリンパスのカメラを試してみることにしました。

本当はより上位の機種を借りたかったのですが、なかったので OM-D E-M10 MarkII になりました。
操作性やサイズ感などを確認するには一応事足りたと思います。

モノカリ!」については以下をご覧ください。

sa2ru.hatenablog.com

写真

とりあえず撮って出しですが、オリックス・バファローズの勇姿をご覧ください。


orix-buffaloes-20211123 右から1番、2番、3番、4番


orix-buffaloes-20211123 不動のリードオフマン福田選手


orix-buffaloes-20211123 俊足強肩の宗選手


orix-buffaloes-20211123-2 フルスイングが魅力のパリーグ首位打者吉田選手


orix-buffaloes-20211123 ホームランを放ったラオウこと杉本選手


orix-buffaloes-20211123 お茶目で頼れるジョーンズ選手


今回は東京ドームの指定席S(1階26列)からの撮影でした。
一昔前のエントリー機でこれだけ撮れるなら満足という程度には撮れました。

実際に使ってみて

オワコンと言われることもあるマイクロフォーサーズですが、私はすごくいいと思うんですよね。
小型軽量でレンズも短くて。

大きくて重いと持ち歩くのが億劫になって結局使う機会が減ってしまいますし、スポーツ観戦などで観客席に持ち込んだりする場合に長い(しかも高価な)レンズだと周りの人に迷惑だと思うんですよね。
その点やっぱりマイクロフォーサーズは望遠レンズを付けてもそれなりにコンパクトで良かったです。

あと、スマホのカメラが苦手な望遠撮影をカバーしやすい(焦点距離が同じならフルサイズや APSーC より被写体を大きく写せる)というのも魅力ですね。

画質についても 2015年発売のエントリー機で↑の写真が撮れるんですから、最新機種ならかなり期待できると思います。
もちろんフルサイズや APSーC には敵わないでしょうけど、昔に比べればセンサーもレンズも進化してるわけですから、マイクロフォーサーズで充分って人はたくさんいるはずです。
むしろ画質競争はせずに小型軽量(あとできればデザイン性)を追求してくれれば、マイクロフォーサーズのミラーレスこそ理想のカメラって人は一定数いるはずです。
そういう意味では PEN はもっと支持を集めてもいいと思うんですが、時代はキヤノンの EOS やソニーの α なんでしょうかね。

個人的にはマイクロフォーサーズにまだまだ期待してます。
オリンパス(というか OMデジタルソリューションズ)にはこれからも頑張ってもらいたいですね。